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Discordのステージチャンネルがカメラ/画面共有/テキストチャットに対応

ステージチャンネル機能

 Discordは14日、ステージチャンネル機能において、新たにカメラ(ビデオ機能)、画面共有、テキストチャットが利用可能になったと発表した。

 ステージチャンネルは、コミュニティ機能が有効なサーバーで利用できる音声チャット機能で、通常の音声チャットと異なり、ユーザーがスピーカーとオーディエンスに分かれて参加するのが特徴。Podcastの収録やコミュニティ内でのAMA(Ask Me Anything、質疑応答)、インタビューなどに活用できるとしている。

 これまでは音声チャットのみがサポートされていたが、新たにカメラ、画面共有、テキストチャットもステージチャンネル内で利用可能となる。1つのチャンネル内で同時に有効にできるのは、カメラが最大5人まで、画面共有が1人までとなる。

 チャンネルの参加人数はスピーカー/オーディエンスをあわせて最大50人まで。ただしサーバーブーストが適用されている場合、Tier 2で最大150人、Tier 3で最大300人まで拡張できる。あわせて、権限管理にもステージチャンネル関連のオプションも追加した。本機能はデスクトップ版とモバイル版のどちらからも利用できる。