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Windowsの1月度セキュリティパッチ。SQLサーバードライバなどの不具合も修正

 Microsoftは10日(米国時間)、Windows 11およびWindows 10向けの1月度セキュリティ更新パッチを提供開始した。

 Windows 11向けには「KB5022303」(バージョン22H2)、「KB5022287」(バージョン21H2)、Windows 10向けには「KB5022282」(バージョン21H2、22H2など)、「KB5022286」(Enterprise LTSC 2019など)を提供している。

 共通の変更点として、Local Session Managerや「sqlsrv32.dll」(Microsoft Open Database Connectivity SQL Server Driver)に関する不具合を修正。KB5022303以外では、一部のWindowsデバイスでスタートアップに影響する不具合も追加で対処している。