ニュース

Perixx、左右分離型キーレイアウトの“ゲーミング”キーボード

PX Ergo Mech

 ドイツPerixxは、在宅ワークやゲーミングに向く左右分離型キーレイアウトのキーボード「PX Ergo Mech」シリーズを12月下旬に発売する。価格は1万6,999円。

 リモートワークやeスポーツの普及により高まった“おうち空間を豊かにする需要”に応え、機能性と快適性の両方を追求。人間工学に基づいて設計された左右分離型キーレイアウトのエルゴノミクス設計を備えつつ、ゲーミングで必要とされる高耐久性のメカニカルキースイッチや、マクロが設定できるプログラマブル性を兼ね備えた。

 具体的には、左右分離型のキーレイアウトにより、自然に腕を机の上においた時の姿勢でタイピング可能になるほか、パームレストを備えることで手首が浮いてしまい肩に負担がかからないようにした。

 また専用ソフトでマクロを設定でき、ゲームに合わせてマクロをボタン1つで4つから切り替えられる。また、Nキーロールオーバー機能や全キー同時押し、Windowsキーをロックする機能を搭載。入力距離が1.5mmのKailh製ロープロファイルキースイッチを採用し、赤軸、青軸、茶軸の3種類のスイッチを用意する。

 そのほかの仕様は、打鍵耐久性が5,000万回、キーストロークが3±0.5mm、インターフェイスはUSB、ケーブル長が1.8m。本体重量は1,043±50g。

 なお今後、RGBバックライト付きでテンキーレスのモデルや、電池でBluetooth/2.4GHz無線に対応するモデル、RGBバックライト付きで有線/Bluetooth/2.4GHz対応モデルなども随時発売予定としている。