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“肉球キーキャップ”搭載のタイプライター風キーボード

Rymek&Ronlulu(ALL Black)

 きびだんご株式会社は、肉球キーキャップをセットにしたタイプライター風の英語配列キーボード「Rymek&Ronlulu」の国内販売を決定した。入荷は2023年1月初旬~2月初旬を予定している。色はALL BlackとWhiteを用意し、価格は2万4,950円から。

 本製品はタイプライター風メカニカルキーボード「Rymek」と肉球キーキャップ「Ronlulu」のセット。Rymekは5段階の明るさ調整ができるバックライトを搭載するほか、スマホやタブレットを固定できるステンレス製ステントを装備するのも特徴。また、右側にスクロールノブを備え、デバイスの音量調節が可能。

 スイッチは青軸メカニカル。接続はBluetooth 3.0かUSBで、切り替えは本体左のヴィンテージハンドルで行なう。2,000mAhのバッテリを搭載し、最大約50時間の駆動が可能。キーボードの本体サイズは360×190×70mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1,200g。

 Ronluluはソフトシリコン素材を使用した肉球キーキャップ。色はBlack、Whiteを用意する。高さ8.58mmの「Ronlulu A」は標準的なメカニカルキーボードと互換性があるため手持ちのキーボードでも利用可能。「Ronlulu B」は高さ12.08mmで、Rymekでの使用を想定している。セットは4個からで、8個、36個も用意されている。単体での購入も可能。

Rymek&Ronlulu(White)
肉球キーキャップ