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Logitech、光学式だが機械式スイッチのような感触のゲーミングマウス「G502 X」

G502 Xシリーズ

 スイスLogitechは30日(現地時間)、光学式でありながら機械式スイッチのような感触が得られるゲーミングマウス「G502 X」、「G502 X LIGHTSPEED」、「G502 X PLUS」を発表した。価格は順に79ドル、139ドル、159ドル。既に日本語のページもできており、国内でも間もなく発表するとみられる。

 G502 Xシリーズはメインボタンに「LIGHTFORCE」と呼ばれる光と機械式のハイブリッドスイッチを採用。光学式スイッチによる高い反応速度と長寿命の利点を実現しながら、機械式スイッチのような感触だけを再現するガルバニック接点パーツを内蔵し、ゲーマーが好む感触を実現したとしている。

 再設計され、リバーシブルで取り外し可能なDPIシフトボタンを搭載し、さまざまな手のサイズやグリップスタイルに対応可能。また、従来のG502の超高速スクロール機能を維持しながら、安定性と軽量化を実現するためにホイールも再設計。また、軽量化と剛性を両立した薄型のシェルも特徴。センサーは「HERO 25K」で、サブミクロンの精度を実現したという。

 G502 XはUSB有線接続、G502 X LIGHTSPEEDは前世代より応答速度が68%高速化された独自の無線接続技術、G502 X PLUSはLIGHTSPEEDにRGB LEDによるイルミネーションを追加したモデルとなっている。本体色はブラックとホワイトの2種類が用意される。

 LIGHTSPEEDとPLUSはUSB Type-Cによる充電に対応し、最長140時間の連続稼働をサポートする。

 本体サイズは共通で79.2×131.4×41.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は無印が89g、LIGHTSPEEDが99.7g(ブラック)または101.5g(ホワイト)、PLUSが106g。

G502 X
G502 X LIGHTSPEED
G502 X PLUS