Intel、Core i9-12900Kのボックスを小型化

　Intelは19日(現地時間)、第12世代Core i9-12900Kのボックスパッケージを変更すると発表した。Core i9-12900Kの現行パッケージにはプロセッサのウェハを象った金色のプラケースが付属しているが、これを廃止し、Core i7以下の現行パッケージと同様のボックスに置き換える。

　プラケース付きパッケージの外形寸法は164×130×139mm(幅×奥行き×高さ)。変更後は116×44×101mm(同)と一回り小さくなる。この変更は9月4日までに実施される見込み。

　なおIntelは2022年後半に最大24コア/32スレッドの「Raptor Lake」投入を控えている。