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Intel、第10世代以前のCPU内蔵GPUをレガシー扱いに。致命的なバグ/脆弱性修正のみ提供へ
2022年7月29日 14:10
Intelは28日(米国時間)、同社の第6~10世代プロセッサが搭載するGPUについて、7月25日をもってレガシー扱いとしたと発表した。今後は致命的な不具合と、セキュリティ脆弱性に関するアップデートのみを提供するとしている。
対象となるプロセッサ製品は、今後同社のレガシーソフトウェアサポートモデルへと移行され、致命的な不具合、およびセキュリティ脆弱性に関する更新のみが提供される予定。アップデートは四半期ごとのリリースを予定しているが、必要に応じて提供する場合もあるとしている。
これにともない、対象製品では新作ゲーム向けのDay 0ドライバの提供なども今後は実施されなくなる。なお、第11世代以降のプロセッサ向けGPUドライバについては、引き続き毎月アップデートを行ない、Day 0でのゲームサポートも実施していくという。
今回GPUがレガシー扱いとなったのは以下のコードネームの製品。
- Comet Lake
- Ice Lake
- Coffee Lake
- Kaby Lake
- Skylake
- Lakefield
- Jasper Lake
- Elkhart Lake
- Whiskey Lake
- Amber Lake
- Gemini Lake
- Apollo Lake