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Windows 11、スタートメニューが開かない不具合。7月度アップデートが原因か

 Microsoftは12日(米国時間)に配信開始したWindows 11のアップデート「KB5015814」を適用した一部の環境において、「スタートメニューが開かない」不具合の報告があったという。

 影響を受けたデバイスでは、スタートボタンをクリックや選択をしても反応せず、キーボードの「Windowsキー」を押下しても反応がない場合があるという。

 Microsoftはこの問題を「Known Issue Rollback」(既知の問題のロールバック)で解決するとしている。最大24時間以内に自動的に適用されるほか、再起動するとすぐに適用できる場合があるとアナウンスしている。