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Amazfit、ディスプレイを大型化しつつ薄くなったエントリー向けスマートウォッチ

Amazfit Bip 3 Pro

 Amazfitは、エントリー向けスマートウォッチ「Amazfit Bip 3 Pro」および「Amazfit Bip 3」を20日に発売する。前者はGPS搭載、後者は非搭載で、価格はそれぞれ1万3,750円、9,900円。すでに予約を受け付けている。

 両モデルともに、従来モデルからディスプレイサイズを1.69型に大型化しつつ、本体厚を9.65mmへと薄型化した。50種類以上の文字盤を用意し、表示項目のカスタマイズも行なえる。また、5ATMの耐水性を持ち、GPS対応モデルでは、従来のGPS、GLONASSに加えてGalileo、みちびき/QZSSも新たにサポートした。

 健康管理機能としては、心拍数、睡眠、ストレスモニタリング、月経サイクルなどのトラッキングに対応。血中酸素レベルの測定も可能なほか、PAIを通じた健康状態の確認機能も用意する。加えて、60種類以上のワークアウトモードを内蔵し、消費カロリーなどのデータも記録できる。

 ディスプレイ解像度は240×280ドット、接続はBluetooth 5.0で、対応OSはAndroid 7.0以降/iOS 12.0以降。バッテリ駆動時間は標準的な使用で最大14日間、ハードな使用で最大7日間としている。

 本体サイズは44.12×36.49×9.65mm(幅×奥行き×高さ)、重量はGPS搭載モデルが33.2g、非搭載モデルが33g。