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会話しないなら、屋外はマスクを外そう。厚生労働省が分かりやすく図解

 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染対策でマスクを着用する目安について、視覚的に分かりやすく解説したものをTwitterに投稿した。

 これによれば、屋外では、距離が確保できずに会話を行なう場合を除いてはマスクの必要はないとした。一方で屋内は、距離が確保できて会話をほとんど行なわない場合を除いてはマスクの着用を推奨としている。

 また、通勤ラッシュ時や人混みの中、高齢者に会う際、病院に行く際はマスクの着用を促している。

 新型コロナウイルスの感染を防ぐためにマスクの着用は一定の効果はあるものの、熱中症防止の観点から、屋外でマスクの必要がない場面はマスクを外すことを推奨している。