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Lenovo、第12世代Core/Ryzen PRO 5000搭載の「ThinkPad L Gen3」シリーズ
2022年3月16日 13:18
Lenovoは、メインストリーム向けのビジネスノートPC「ThinkPad L」を第3世代(Gen 3)に刷新し、2022年4月より順次発売する。
ラインナップは、最大解像度がWUXGA(1,920×1,200ドット)の液晶を搭載した13.3型ノート「ThinkPad L13 Gen 3」または2in1「ThinkPad L13 Yoga Gen 3」、およびフルHD(1,920×1,080ドット)表示対応14型液晶を搭載した「ThinkPad L14 Gen 3」、15.6型液晶を搭載した「ThinkPad L15 Gen 3」。
それぞれに、第12世代Core搭載モデルと、Ryzen PRO 5000搭載モデルを用意。OSはWindows 11 Proだが、ダウングレード権によりWindows 10 Proを搭載した機種も用意する。
発売日および価格は、L13のIntel版が5月で859ドルから、AMD版が5月で799ドルから、L13 YogaのIntel版が5月で1,039ドルから、AMD版が5月で979ドルから。L14およびL15はIntel版が5月で929ドルから、AMD版が4月で869ドルから。
モデル名 | 発売時期 | 最小構成価格 |
---|---|---|
ThinkPad L13 Gen 3 i | 5月 | 859ドル |
ThinkPad L13 Gen 3 AMD | 5月 | 799ドル |
ThinkPad L13 Yoga Gen 3 i | 5月 | 1,039ドル |
ThinkPad L13 Yoga Gen 3 AMD | 5月 | 979ドル |
ThinkPad L14 Gen 3 i | 5月 | 929ドル |
ThinkPad L14 Gen 3 AMD | 4月 | 869ドル |
ThinkPad L15 Gen 3 i | 5月 | 929ドル |
ThinkPad L15 Gen 3 AMD | 4月 | 869ドル |
L13/L13 Yogaの最大メモリは32GB、L14/L15の最大メモリは64GB。ストレージはいずれも最大1TB PCIe SSDを選択可能。
L13/L13 Yogaのインターフェイスは、Thunderbolt 4(Intel)またはUSB 3.1 Type-C(AMD)、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×2、HDMI 2.0b出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、3.5mmステレオミニジャックなど。オプションで4Gも搭載可能。
本体サイズおよび重量はL13が305×218×17.3mm(幅×奥行き×高さ)/1.26kg、L13 Yogaが同サイズ/1.32kg。
L14/L15のインターフェイスは、Thunderbolt 4(Intel)またはUSB 3.1 Type-C(AMD)、USB 3.0×3(うち1基はType-C)、microSDカードスロット、Gigabit Ethernet、HDMI 2.0b出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、3.5mmステレオミニジャックなど。オプションで4Gも搭載可能。
本体サイズおよび重量はL14が325.4×217×18.73mm(同)/1.39kg、L15が360.2×237×19.93mm(同)/1.76kg。