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Lenovo、第12世代Core/Ryzen 6000搭載の13.3型2in1と5G対応ノート
2022年3月16日 12:43
Lenovoは15日(米国時間)、13.3型2in1の「ThinkPad X13 Yoga Gen 3」、およびモバイルノートの「ThinkPad X13 Gen 3 i」、「ThinkPad X13 Gen 3 AMD」を発表した。ともに6月の発売を予定しており、北米価格は順に1,369ドルから、1,179ドルから、1,119ドルから。
CPUには、IntelモデルとなるThinkPad X13 Yoga Gen 3およびX13 Gen 3 iでは第12世代Core vPro、AMDモデルとなるX13 Gen 3 AMDではRyzen 6000シリーズをそれぞれ採用。全モデルでDolby Voiceに対応し、小さな声や遠くの声を自動調整したり、ノイズやエコーを軽減できる。
ネットワーク周りではともに4G LTEモデムが選択でき、さらにThinkPad X13 Gen 3 iおよびGen 3 AMDでは5Gモデムも搭載可能。そのほか、Dolby Audio対応スピーカーやDolby Vision対応の低消費電力ディスプレイなども備える。
主な仕様はほぼ共通で、最大第12世代Core i7(Intelモデル)/Ryzen 6000シリーズ(AMDモデル)、最大32GBメモリ、最大2TB PCIe SSD、13.3型最大WQXGA(2,560×1,600ドット)狭額縁ディスプレイ、Windows 11 Pro(10 Proダウングレード対応)などを搭載。
インターフェイスは、USB 3.0×2、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、HDMI 2.0b、最大フルHD Webカメラ(IR対応)、音声入出力などを装備。USB Type-Cポートは、IntelモデルがThunderbolt 4×2、AMDモデルがUSB4、USB 3.1 Type-Cとなる。
ThinkPad Yoga Gen 3の場合、サイズが305×214.15×15.94mm(幅×奥行き×高さ)、重量が1.19kg。バッテリ容量は57Whで、駆動時間は最大13.6時間。
ThinkPad X13 Gen 3 iおよびGen 3 AMDの場合、サイズが305.8×217.56×18.1mm(同)、重量が1.19kg。バッテリ容量は41Whまたは54.7Whで、駆動時間は最大11.5時間または最大15.5時間。