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TSUKUMO、第12世代Core採用のmicroATXゲーミングミニタワー「G-GEAR Aim」

G-GEAR Aim「GLASS&LED」(左)と「スチールパネル」(右)

 TSUKUMOは9日、ミニタワーゲーミングPC「G-GEAR Aim」を発売した。構成ごとに6モデルを用意し、BTOに対応する。

 いずれもmicroATXを採用した小型フォームファクタが特徴。共通の標準構成としては、CPUに第12世代Coreを搭載、メモリは16GB、ストレージは1TB NVMe SSD、OSにWindows 11 Homeを採用している。マザーボードはASUSの「ASUS TUF GAMING B660M-E D4」。

 PCケースは冷却性能を重視した「スチールパネル」とサイドガラス仕様の「GLASS&LED」の2種類。このうちスチールパネルは側面排熱口を設けている。また前面には140mm径ファンが2基まで搭載可能で、後日オプションを用意する予定。外形寸法は両者とも同じで210×415×400mm(幅×奥行き×高さ)。全面上部に電源ボタンやUSB端子、音声入出力を備える。CPUクーラーは水冷と空冷が選択可能。搭載可能な最大ビデオカード長は水冷が285mm、空冷が325mm。6モデルについて、主な仕様の違いは下記の通り。

 最上位モデルの「G-GEAR Aim GB7J-H221/BRGB」はCore i7-12700K、GeForce RTX 3070 Tiを搭載。電源は750W 80PLUS GOLD。ケースはGLASS&LEDでCPUクーラーは水冷。価格は30万7,800円。

 G-GEAR Aim GB7J-F221/BRGBはCPUクーラーを空冷とした以外の仕様がG-GEAR Aim GB7J-H221/BRGBと共通。価格は27万7,800円。

 G-GEAR Aim GB7J-G221/BはビデオカードにGeForce RTX 3060 Tiを採用、ケースはスチールパネルでCPUクーラーは空冷。価格は25万9,800円。

 G-GEAR Aim GB7J-E221/BはビデオカードをGeForce RTX 3060としたほかはG-GEAR Aim GB7J-G221/Bと共通。価格は20万9,800円。

 G-GEAR Aim GB5J-C221/BRGBはCore i5-12400KとGeForce RTX 3060を搭載。電源は550W 80PLUS GOLD。ケースはGLASS&LED。価格は19万4,800円。

 G-GEAR Aim GB5J-B221/BはビデオカードにGeForce RTX 3050を採用し、ケースをスチールパネルとした以外はG-GEAR Aim GB5J-B221/Bと共通。価格は16万2,800円。