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意外にも良心価格？Radeon RX 6500 XTが3万円台で各社から登場
2022年1月20日 11:28
AMDのエントリー向けGPU「Radeon RX 6500 XT」の解禁を受け、搭載ビデオカードが各社から発表された。日本国内では1月21日11時より販売開始される予定となっている。
米国での推奨小売価格は199ドル(税別)となっているが、昨今ビデオカード価格の高騰により、日本では推奨小売価格の2倍近くなっているパターンも少なくない中、エントリーモデルとしての価格帯が注目されたが、蓋を開けてみれば3万円台、モデルによっては3万円を切っており、1ドル約114円の円相場と消費税10%を鑑みると、かなり良心的な価格である。
玄人志向の「RD-RX6500XT-E4GB/SF」は1月下旬発売で、店頭予想価格は2万9,700円前後の見込み。シングルファン仕様が特徴。
PowerColorの「AXRX 6500XT 4GBD6-DH/OC」は1月21日発売で、店頭予想価格は3万3,000円前後の見込み。こちらはオーバークロックされており、長寿命ダブルボールベアリングのデュアルファンを採用する。
ASUSの「DUAL-RX6500XT-O4G」は1月21日発売で、店頭予想価格は3万4,800円前後の見込み。デュアルAxial-techファンの採用、防護バックプレートや0dBテクノロジーの搭載も特徴。
GIGABYTEは「GV-R65XTGAMING OC-4GD」と「GV-R65XTEAGLE-4GD」の2製品を1月21日に発売。店頭予想価格はそれぞれ3万7,400円前後、3万4,100円前後の見込み。前者はトリプルファン、後者はデュアルファンを搭載する。
ASRockの「RX6500XT PGD 4GO」は1月21日発売で、店頭予想価格は3万5,970円前後の見込み。スタイリッシュのデュアルファンを搭載したPhantom Gamingシリーズとなっている。
