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無償版G Suiteがサービス終了。7月1日に有料版移行
2022年1月20日 10:07
Googleは、2012年12月5日まで提供し、これまで継続的にサービスを続けてきた無償版のG Suiteを2022年7月1日終了すると発表した。7月1日以降は利用できなくなり、引き続き利用するためには有料のGoogle Workspaceサブスクリプションにアップグレードする必要がある。
無償版G Suiteは、ビジネス機能の数が通常版より絞られているもので、2012年12月5日までは加入できたが、2012年12月6日より新規提供は終了していた。ただし提供済みのアカウントについてはサービスを継続してきたが、2022年7月1日以降に有償のGoogle Workspaceにアップグレードをしないと使えなくなるとしている。
Google Workspaceでは年中無休の24時間体制のサポートや、コラボレーション、セキュリティに役立つプレミアム機能が利用できる。企業の規模に応じて、Business Starter、Business Standard、Enterprise Standardの3つのプランが用意されている。
なお、学校と非営利団体向けはEducationまたはNonprofitsエディションにアップグレードできる場合がある。既にいずれかのエディションを無料で利用している場合は引き続き利用でき、サービスへの変更はない。