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Windowsに定例外パッチ。1月度更新後に起こるVPN接続の問題などに対処

 Microsoftは17日(現地時間)、VPN接続やドメインコントローラ関連など、11日提供の月例アップデート適用後に発生していた問題を修正する定例外パッチを公開した。

 本パッチでは、VPN接続時に特定のIPSEC接続が失敗してしまう不具合に加え、Windows Serverのドメインコントローラが予期せず再起動してしまう不具合、Hyper-Vの仮想マシン起動に失敗してしまう不具合、ReFSフォーマットのリムーバブルメディアのマウントに失敗してしまう不具合を修正した。

 対象製品のうち、Windows 11、Windows 10、Windows 7 SP1、Windows Server 2022、Windows Server 2008 SP2については、Windows Updateを利用してパッチを提供中。なお、現時点ではオプションでの更新となる。そのほか、Windows 8.1、Windows Server 2012/2012 R2向けには、Microsoft Update Catalogを通じてパッチを提供している。

オプションの更新プログラムから適用できる