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ルイ・ヴィトン、お値段43万円からのスマートウォッチ。iPhone互換のMFi認証取得
2022年1月7日 11:45
ルイ・ヴィトンは、独自OSを採用したスマートウォッチ「タンブール ホライゾン ライト・アップ」を14日に発売する。ポリッシュ仕上げのスティール、サンドブラスト仕上げのマットブラック、マットブラウンの3種類を用意。価格はスティールが43万4,500円、マットブラックおよびマットブラウンが52万2,500円。なお、ストラップにより価格は異なる。
同社がカスタムし、直感的な体験を提供できるという独自OSを搭載。iPhoneとの互換性を保証するMFi認証を取得するほか、AndroidやHarmony OSとの連携も可能となっている。SoCにはSnapdragon Wear 4100を備える。
ディスプレイは1.2型390×390ドットAMOLEDで、常時表示に対応。緩やかに湾曲したサファイアガラスを採用し、エッジのリング部分には、起動時や通知に応じて24個のLEDでイルミネーションするモノグラムを配置した。文字盤はヴィヴィエンヌやストライプのアニメーションをあしらったものなど8種類を用意し、カスタマイズも行なえる。
側面にはリューズと2つのプッシュボタンを装備。ユーザーの指定したアプリを起動するショートカットなどとして利用できる。そのほか、心拍数や歩数計、30m防水機能なども備える。
対応OSはiOS 14/Android 9.0/Harmony OS 2.0以降。ケース直径は44mmで、ケース厚は13.2mm。