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ASUS、GeForceとRadeonのエントリーモデルを1月下旬発売
2022年1月5日 12:26
ASUS JAPAN株式会社は、ローエンドビデオカード「ROG Strix GeForce RTX 3050 OC Edition」および「TUF Gaming Radeon RX 6500 XT OC Edition」を1月下旬に発売する。いずれも価格はオープンプライス。
ROG Strix GeForce RTX 3050 OC Edition
発表時点でベースクロックやブーストクロックなどのスペックは公開されていないが、ビデオメモリがGDDR6 8GB、バス幅が128bitとなっている。5日に開催されたNVIDIAのイベントでは、GeForce RTX 3050はCUDAコア数が2,560基、ベースクロックが1.55GHz、Boostクロックが1.78GHzであることが発表されている。
3基のファンとヒートシンクで2.7スロット占有。バックプレートには通気孔を設けており冷却性能の向上を図っている。補助電源は8ピン。ディスプレイインターフェイスはDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1×1。LEDライティング機能「Aura Sync」対応。
本体サイズは300×53.5×133.6mm(幅×奥行き×高さ)。
TUF Gaming Radeon RX 6500 XT OC Edition
発表時点でベースクロックやブーストクロックなどのスペックは未発表だがビデオメモリがGDDR6 4GB、バス幅が64bit、デュアルBIOS採用で静音性重視のQモードが設定可能となる。またAMDが4日に実施したオンラインイベントにおいて、Radeon RX 6500 XTは2.6GHzのゲームクロックと16基のコンピュートユニット、16MBのInfinityCacheを搭載していることが明らかになっている。
デュアルファンとヒートシンクで2.7スロット占有。バックプレートを備えることで冷却の最適化を図っている。補助電源は8ピン。ディスプレイインターフェイスはDisplayPort 1.4a×1、HDMI 2.1×1。LEDライティング機能「Aura Sync」対応。
本体サイズは250×54×147mm(幅×奥行き×高さ)。