ニュース

ASUS、GeForceとRadeonのエントリーモデルを1月下旬発売

ROG Strix GeForce RTX 3050 OC Edition

 ASUS JAPAN株式会社は、ローエンドビデオカード「ROG Strix GeForce RTX 3050 OC Edition」および「TUF Gaming Radeon RX 6500 XT OC Edition」を1月下旬に発売する。いずれも価格はオープンプライス。

ROG Strix GeForce RTX 3050 OC Edition

 発表時点でベースクロックやブーストクロックなどのスペックは公開されていないが、ビデオメモリがGDDR6 8GB、バス幅が128bitとなっている。5日に開催されたNVIDIAのイベントでは、GeForce RTX 3050はCUDAコア数が2,560基、ベースクロックが1.55GHz、Boostクロックが1.78GHzであることが発表されている。

 3基のファンとヒートシンクで2.7スロット占有。バックプレートには通気孔を設けており冷却性能の向上を図っている。補助電源は8ピン。ディスプレイインターフェイスはDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1×1。LEDライティング機能「Aura Sync」対応。

 本体サイズは300×53.5×133.6mm(幅×奥行き×高さ)。

TUF Gaming Radeon RX 6500 XT OC Edition

 発表時点でベースクロックやブーストクロックなどのスペックは未発表だがビデオメモリがGDDR6 4GB、バス幅が64bit、デュアルBIOS採用で静音性重視のQモードが設定可能となる。またAMDが4日に実施したオンラインイベントにおいて、Radeon RX 6500 XTは2.6GHzのゲームクロックと16基のコンピュートユニット、16MBのInfinityCacheを搭載していることが明らかになっている。

 デュアルファンとヒートシンクで2.7スロット占有。バックプレートを備えることで冷却の最適化を図っている。補助電源は8ピン。ディスプレイインターフェイスはDisplayPort 1.4a×1、HDMI 2.1×1。LEDライティング機能「Aura Sync」対応。

 本体サイズは250×54×147mm(幅×奥行き×高さ)。