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プリンタドライバのインストール制限設定など追加。Windows 10 21H2向けセキュリティベースライン

 Microsoftは、Windows 10 バージョン21H2向けのセキュリティベースラインを公開した。

 7月に発覚したPrintNightmareに関連し、プリンタドライバのインストール制限設定を追加。さらに、EdgeHTMLベースのMicrosoft Edgeについては、3月にサポートが終了したのを受け、関連する設定をすべて削除した。

 そのほか、改ざん防止機能については、Microsoft Defender for EndpointのTamper Protection機能を有効にした上で、Human Operated Ransomwareに対する保護レイヤーを追加するよう推奨している。