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静電容量スイッチ搭載のコンパクトキーボード
2021年11月11日 11:09
株式会社アーキサイトは、静電容量無接点方式のスイッチを採用したLeopold製の省スペース有線キーボード「LEOPOLD FC660C」シリーズを一部オンラインショップ限定で発売した。スイッチの仕様や本体色の異なる計5モデルを展開し、価格は通常スイッチモデルが2万5,800円、静音スイッチモデルが2万9,800円。
すべてのモデルでキースイッチに押下圧45gの静電容量無接点方式のものを採用。通常スイッチモデルだけでなく、中~高域の周波数成分を抑えた静音スイッチモデルも用意する。キーキャップはPBT製で、キー印字は昇華印刷で施した。
テンキーやファンクションキーなどを省いたレイアウトにより、19mmのキーピッチを保持しつつ省スペース化を実現。一方で矢印キーは搭載し、背面にはCrtlキーとCapsLockキーの入れ替えやWindowsキーのロックなどが行なえるDIPスイッチも備える。
各モデルの本体色およびスイッチの仕様は、「FC660C/EBL」が黒/通常スイッチ、「FC660C/EGB」がグレー+ブルー/通常スイッチ、「FC660C/EBLS」が黒/静音スイッチ、「FC660C/EGBS」がグレー+ブルー/静音スイッチ、「FC660C/EWLS」がアイボリー+グレー/静音スイッチとなる。
キー配列は全モデル共通で英語、キー数は66。本体サイズは328×111×25~40mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約700g。