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CORSAIRから初のWQHD/165Hz対応32型ゲーミング液晶。スタンドにカメラ装着可能
2021年10月6日 12:05
CORSAIRは、同社初となる32型のゲーミング液晶ディスプレイ「XENEON 32QHD165」を発表した。米国では既に発売されており、価格は799.99ドル。
2,560×1,440ドットおよび165Hz表示に対応したモデル。Fast IPSパネルを採用し、1msのMPRT高速応答を実現した。また、量子ドット技術を採用し、sRGB 100%、Adobe RGB 100%、DCI-P3 98%の広色域、DisplayHDR 400への対応が謳われている。
ユニークなのは、アルミニウムスタンド部の上部にネジ穴が用意されている点で、別売りのElgato製のマルチマウントアームを装着可能。これによりWebカメラやLED照明、他社製のカメラなどを装着し、実況配信などに使えるとしている。
そのほかの仕様は、表示色数が1,670万色、輝度が400cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。AMD FreeSync PremiumおよびNVIDIA G-Sync Compatibleに対応する。
インターフェイスはHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4、USB Type-C(DP Alt Mode対応)。なお、スペック上では最大解像度が4K(3,840×2,160ドット)となっているため、縮小表示で4Kに対応すると見られる。スタンドは左右スイベルや昇降をサポートする。