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エレコム、AIオートズーム/4K対応のハイエンドWebカメラ
2021年10月5日 13:33
エレコム株式会社は、オートズームなどの各種AI機能などを備えた4K対応ハイエンドWebカメラ「UCAM-CX80FBBK」を10月上旬に発売する。店頭予想価格は2万3,800円前後の見込み。
UCAM-CX80FBBKは、話者を自動でクローズアップするオートズーム機能や、話者を認識して発言中マークを横に表示する機能など、AIを活用した機能を複数内蔵したWebカメラ。国内メーカー製1/2.8型830万画素CMOSイメージセンサーを搭載し、明るく鮮明な映像が撮影できるとする。
対角130度の広角レンズを採用するほか、オートズーム機能をハードウェア側で実装し、ドライバレスで利用できるようにするなど、会議室などにおける複数人/複数PCでの利用も想定した製品となる。
露光時間の異なる画像をリアルタイム合成して、明暗差がある環境でも自然な映りを実現するDOL-HDR機能や、歪み補正機能、4K対応のH.264ハードウェアエンコーダなども搭載。加えて、ステレオマイクを内蔵し、周囲のノイズやエコーの抑制機能も備える。
そのほか、Zoom、Cisco Webex、Microsoft Teamsといったビデオ会議ツールや、YouTube LiveやOpen Broadcaster Softwareなどといったライブ配信サービス/ソフトウェアでの動作を確認済み。三脚ねじ穴やプライバシーシャッターも装備する。
最大撮影フレームレートは、フルHD(1,920×1,080ドット)で60fps、4K(3,840×2,160ドット)で30fpsまで。ケーブルは着脱式で、インターフェイスはUSB 3.1 Type-Cとなる。
本体サイズは約72×50.1×30.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約125g。
