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小型ゲーミングPC「GPD WIN3」のCore i5版が31日発売。アナログスティックやスライドキーボードを搭載

GPD WIN3

 株式会社リンクスインターナショナルは、スライドキーボード付きの5.5型モバイルゲーミングPC「GPD WIN3」のCore i5-1135G7版を7月31日に発売する。価格は13万4,800円。

 5.5型で解像度1,280×720ドットの液晶ディスプレイを備えた製品。Gorilla Glass 5でコーティングされたタッチ操作対応のIPSパネルを採用し、ハードウェアキーボードを格納するスライド式になっていることが特徴。ゲーム向けにアナログスティックなども実装しており、別途コントローラを用意する必要がない。

 有線LANやHDMI、USBポートを拡張するドッキングステーションもオプションで用意されている。

 主な仕様は、CPUがCore i5-1135G7(4コア/8スレッド、2.4~4.2GHz、Xe Graphics)、メモリ16GB、NVMe M.2 SSD 1TB、OSはWindows 10 Homeを搭載。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4、USB 3.1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、microSDXCカードスロット、3.5mmヘッドフォンジャック、マイク、ステレオスピーカーなどを装備。

 本体サイズは198×92×27mm(幅×奥行き×高さ)、重量は550g。バッテリ駆動時間は最大14時間。

オプションのドッキングステーション