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ボタン1発で15分以内の検索結果消去。Googleがプライバシー保護強化

1タップで最新の15分以内の検索履歴を削除

 Googleは15日(現地時間)、ユーザーの過去のアクティビティ閲覧に対する追加認証の要求や、ボタン1つで15分間の検索機歴を消去するといったプライバシー保護機能の強化を発表した。

 Googleの「ウェブとアプリのアクティビティ」では、過去の検索履歴などが表示されるが、デバイスを共有している場合はプライバシー情報漏えいの格好の的となる。そこで、完全な履歴を表示する前に、パスワード入力や2要素認証といった、追加情報の確認の要求を可能ににした。また、検索履歴については、3カ月、18カ月、または36カ月後に古いものから自動削除することを選択可能になった。

アクティビティ保存や閲覧の設定

 さらに、最新の15分間以内の検索履歴をボタン1回で削除できるようにした。この機能はiOS向けGoogleアプリですでに提供されているが、今年(2021年)後半にはAndroidのGoogleアプリでも利用可能になる。

 このほか、弱いパスワードの検出や、アカウントにアクセスできるサードパーティアプリの管理といったプライバシー診断機能も提供するとしている。

 リリース内では、Googleの検索履歴は強固に暗号化されているほか、Googleセーフブラウジングにより危険なサイトへの移動や危険なファイルのダウンロードをブロックするといった取り組みが既になされていることが強調された。