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MSI、Ryzen 5000搭載ビジネスノートやRTX 3050 Ti搭載ゲーミングノート
2021年7月15日 12:36
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、Ryzen 5000シリーズCPUを搭載したビジネスノートPC「Modern 15 A5」、第11世代Core搭載ビジネスノート「Summit E14」、ゲーミングノート「GF63」、液晶ディスプレイ「Optix G273QPF」などを22日より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。
Modern 15 A5
Modern 15 A5はRyzen 5000搭載の高性能ビジネスノート。発売は23日。
上位の「Modern-15-ASM-579JP」は、CPUにRyzen 7 5700U、メモリ16GB、SSD 512GB、1,920×1,080ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Home、Office Home & Businessを搭載し、店頭予想価格は16万円前後の見込み。
「Modern-15-ASM-570JP」は、上記からOfficeを省いて、店頭予想価格は13万円前後の見込み。下位の「Modern-15-ASM-550JP」は、CPUをRyzen 5 5500Uに変更し、店頭予想価格は10万円前後の見込み。
そのほかの仕様は共通で、microSDカードリーダ、USB 3.1×4(うち1基はType-C)、HDMI出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
バッテリは52Whrリチウムイオンで、駆動時間は最大10時間。本体サイズは356.8×233.75×18.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.6kg。
第11世代Core+GeForce GTX 1650 Ti Max-Qモデル
同じくビジネス向けながら第11世代CoreとGeForceを搭載したハイエンド仕様の「Summit-E14-A11SCST-482JP」は22日発売。店頭予想価格は21万円前後の見込み。
主な仕様は、CPUにCore i7-1185G7、メモリ32GB、ストレージに1TB NVMe SSD、GPUにGeForce GTX 1650 Ti、1,920×1,080ドット表示/タッチ対応14型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Proを搭載する。
インターフェイスは、microSDカードリーダ、Thunderbolt×2、USB 2.0、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
バッテリは52Whrリチウムイオンで、駆動時間は最大10時間。本体サイズは319×219×15.9mm(同)、重量は約1.32kg。
GeForce RTX 3050 Ti搭載のエントリー向けゲーミングモデル
ゲーミング向けノートとしては、「GF63-10UD-628JP」を29日に発売。店頭予想価格は11万9,800円前後の見込み。
主な仕様は、CPUにCore i5-10500H、メモリ16GB、ストレージに512GB NVMe SSD、GPUにGeForce RTX 3050 Ti、1,920×1,080ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeなどを搭載する。
インターフェイスは、USB 3.0×4(うち1基はType-C)、HDMI出力、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、92万画素Webカメラ、音声入出力などを搭載する。
バッテリは51Whrで、駆動時間は7時間。本体サイズは359×254×21.7mm(同)、重量は1.86kg。
IPSで165Hz/WQHD対応の27型液晶
ゲーミング液晶の「Optix G273QPF」は165Hz駆動で2,560×1,440ドット(WQHD)表示に対応した27型ゲーミング液晶ディスプレイ。22日発売で、店頭予想価格は5万2,800円前後の見込み。
主な仕様は、解像度がWQHD、表示色数が約1,677万色、中間色応答速度は1ms、輝度は300cd/平方m、コントラスト比は1,000:1、視野角は上下/左右ともに178度。パネルはIPSで、色域はsRGBカバー率99%、DCI-P3カバー率93%。
インターフェイスはHDMI 2.0b、DisplayPort 1.2、音声出力。ACアダプタを利用する。スタンドは-5~20度のチルト、130mmの高さ調節、左右45度ずつのスイベル、左右90度ずつのピボットをサポートする。
本体サイズは614.93×233.68×535.39mm(同)、重量は約6.3kg。