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24時間で消滅するTwitterの「フリート」投稿、早くも機能自体が消滅
2021年7月15日 10:50
Twitterは昨年(2020年)11月に、投稿した内容が24時間で消える「フリート」機能を発表し、順次実装してきたのだが、早くも8月3日(米国時間)をもって終了することが明らかとなった。
フリートによって、新たにTwitterで会話に参加する人の数が増加することが期待されたが、Twitterが望んだように増えていないことがわかったため、終了することにしたという。
代わりにというわけではないが、近日中に「全画面カメラ」、「テキスト形式オプション」、「GIFステッカー」といった、フリート作成機能を取り入れたツイート作成画面やカメラ機能のテストを開始するとしている。
その瞬間の思いを気兼ねなく伝える方法として、フリートを開発しました。しかし、それによって新たにTwitterで会話に参加する人は、私たちが想定したほどには増加しませんでした。そこでTwitterは、フリートの提供を8月3日(米国時間)をもって終了することを決定しました。https://t.co/X2cCY68SnK
— Twitter Japan (@TwitterJP)July 14, 2021