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Intelの次世代サーバー向けCPU「Sapphire Rapids」がHBMに対応
2021年6月30日 11:23
@@|https://www.intel.com/|Intel|n@@は28日(米国時間)、次世代のサーバー/HPC向けCPUやGPU向けの取り組みについて紹介。この中で、次世代Xeonスケーラブル・プロセッサの「Sapphire Rapids」がHBM(High Bandwidth Memory)に対応することを新たに発表した。
Sapphire Rapidsは今年(2021年後半)に投入を予定しているサーバー向けCPUで、Ice Lakeの後継となる。すでにDDR5メモリへの対応や、PCI Express 5.0への対応、Intelがオープン規格として提案しているインターコネクト技術CXL 1.1への対応、AMX(Advanced Matrix Extensions)と呼ばれるAI向け拡張命令の実装などが明らかにされている。
今回、そのSapphire RapidsがHBMに対応することとが明らかにされた。HBMメモリはDDR5メモリよりも広帯域を実現できるため、メモリ帯域を要求するアプリケーションにおいて性能を引き上げることができるとしている。
