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995gで約21時間動作の14型モバイルノート。ノイズキャンセリング機能も搭載

~ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL

ZenBook 14 Ultralight UX435EAL

 ASUS JAPAN株式会社は、重量約995gと軽量なビジネス向け14型モバイルノート「ZenBook 14 Ultralight UX435EAL」を発売した。価格は13万9,800円から。

 第11世代Coreプロセッサを搭載し、Intel Evoプラットフォーム認証を取得。高速起動や高速復帰など、モバイルノートとしての使い勝手を高めた製品。

 天板と底面にダイヤモンドカットのマグネシウムリチウム合金、パームレスト部分にマグネシウムアルミニウム合金を採用することで、剛性を持たせながらも1kg切りの軽さを実現。本体の厚みも最薄部14.9mmと、薄型筐体になっているが、米軍事規格のMIL-STD-810Hに準拠しているため、振動/衝撃/高温/低温などにも強い。

 ディスプレイは14型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶で、ベゼル幅が上部6.1mm、下部3.3mm、左右2.6mmと狭額縁設計になっており、13型クラスのフットプリントで14型の大画面を実装。画面占有率は92%に達し、フレームレスの使用感を提供するという。

 マシンラーニングを活用したASUS独自のAIノイズキャンセリング技術を備え、マイクに入力されるタイピング音や周囲の騒音を低減可能。Web会議中などに相手へクリアな音声を届けられるだけでなく、スピーカーから出力される音にもノイズキャンセルをかけることができる。

 キーボードは天板を開いた際に傾斜が付く独自の「エルゴリフトヒンジ」を採用しており、疲労の少ない快適なタイピングが可能。冷却効果も高められるという。また、タッチパッドがテンキー代わりになる「NumberPad」を装備し、タッチパッド上にあるテンキーアイコンをタッチすることでいつでも切り替えが可能。

 このほか、約21.9時間という長時間駆動も大きな特徴で、充電はThunderbolt 4(USB Type-C)ポートから行なえる。

 主な仕様は、CPUがCore i7-1165G7(4コア/8スレッド、2.8~4.7GHz、Xe Graphics)、メモリはLPDDR4X 8GB、ストレージはM.2 NVMe SSD 512GB(PCIe 3.0 x2接続)、OSはWindows 10 Homeを搭載。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4×2(USB PD、DisplayPort対応)、USB 3.0、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、Gigabit Ethernet(付属のUSBアダプタを使用)、microSDカードスロット、92万画素Webカメラ(顔認証対応)、1W×2スピーカー、アレイマイク、音声入出力端子などを装備。

 本体サイズは319×201×14.9~15.6mm(幅×奥行き×高さ)。

 オフィスアプリとして、Microsoft Office Home & Business 2019付きのモデル(15万9,800円)と、WPS Office Standard Edition付きのモデル(13万9,800円)を用意している。

【表】ZenBook 14 Ultralight UX435EALのスペック
型番UX435EAL-KC099TSUX435EAL-KC099T
CPUCore i7-1165G7(4コア/8スレッド、2.8~4.7GHz)
GPUIntel Xe Graphics
メモリLPDDR4X 8GB
ストレージM.2 NVMe SSD 512GB
ディスプレイ14型フルHD液晶
解像度1,920×1,080ドット
OSWindows 10 Home
バッテリ駆動時間約21.9時間
汎用ポートThunderbolt 4×2(USB PD、DisplayPort対応)、USB 3.0
カードリーダmicroSDカードスロット
映像出力Thunderbolt 4×2、HDMI
無線機能Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1
Webカメラ92万画素
セキュリティ顔認証センサー
その他ステレオスピーカー、アレイマイク、音声入出力端子
オフィスアプリMicrosoft Office Home & Business 2019WPS Office Standard Edition
本体サイズ(幅×奥行き×高さ)319×201×14.9~15.6mm
重量約995g
価格15万9,800円13万9,800円