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ストVとロケットリーグで競う五輪イベント「Intel World Open」は6月より予選開催

 東京2020オリンピックに併せ、Intelが主催するeスポーツイベント「Intel World Open」が、6月より順次予選が開催されることが発表された。

 Intel World Openは、カプコンの対戦格闘ゲーム「ストリートファイターV」と、Psyonixの4輪車でサッカーをするマルチプレイヤーゲーム「ロケットリーグ」の2タイトルによる対戦形式の大会として、東京2020オリンピックの直前に開催。賞金総額はそれぞれ25万ドルで、前者は個人戦、後者は3人1組のチーム戦で競う。

 5月15日より参加登録を開始し、6月より予選を開始。予選は15歳(ロケットリーグ)/16歳(ストリートファイターV)以上なら誰でも参加可能で、世界の20以上の国・地域に分けてオンラインで実施。その後、各地域の上位進出者による準決勝大会を行ない、7月にストリートファイターVは11の地域、ロケットリーグは4つの地域で決勝大会を行なう。