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GIGABYTE、HDMI 2.1で4K/120Hz表示対応のゲーミング液晶3モデル

 GIGABYTEは、ゲーミングブランドAORUSのサイトにおいて、HDMI 2.1準拠で4K/120Hz以上の表示に対応したゲーミング液晶ディスプレイ3モデルを予告した。

 ラインナップは、32型の「FI32U」、43型の「FV43U」、48型の「FO48U」。いずれのモデルも4K解像度で120Hzのリフレッシュレートを実現(FI32Uは144Hz)。48Gbps転送可能なHDMI 2.1に対応することで、ケーブル1本で高解像度と高リフレッシュレートを実現した。

 また、いずれも10bitカラーに対応し、Adobe RGB 99%/sRGB 150%の広色域を謳う。モーションブラー低減を行なう「Aim Stabilizer」、暗所を見やすくする「Black Equalizer」、各種ステータスを表示する「Dashboard」、クロスヘア表示を行なう「AORUS Crosshair」などを備える。

 このうちFI32UとFO48Uの2モデルは「Coming soon」とされていて製品の詳細は不明。

FI32U
FI32Uの背面
FV43Uの背面

 一方FV43Uの仕様は公開されており、これによれば、パネルはVA、輝度は750cd/平方m(最大1,000cd/平方m)、コントラスト比は4,000:1、MPRT応答速度は1ms、視野角は上下/左右ともに178度などとなっている。

 インターフェイスはHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4で、12W×2のステレオスピーカーを搭載。本体サイズは967.2×251.31×638.16mm(幅×奥行き×高さ)、重量は10kg。