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サイバーリンク、Apple TVなどとの連携も可能になった「PowerDVD 21」

PowerDVD 21

 サイバーリンク株式会社は、動画再生ソフト「PowerDVD 21」を発表した。エディションは買い切りタイプのStandard、Pro、Ultraと、年間ライセンスの365を用意する。ダウンロード版は本日15日より、パッケージ版は23日より発売し、価格はそれぞれ4,800円から、4,950円から。

 より鮮明な映像表示が可能になる「TrueTheaterテクノロジー」を搭載。映像分析による鮮やかさや色合いなどの自動調整のほか、手ぶれ補正、フレーム補間、ノイズ低減、ステレオ音声の擬似サラウンド化などが行なえる。

 加えてUltraおよび365ではさらに、8K再生時のハードウェア支援や、Apple TV/Fire TV向けアプリを通じたメディア視聴、クラウドを利用してさまざまなデバイスで再生位置を引き継げるシームレス再生、共有用のURL発行機能なども利用できる。

 各エディションの価格はダウンロード版の場合、Standardが4,800円、Proが7,200円、Ultraが1万1,800円(アップグレード版は9,800円)、365は1年版が5,940円、2年版が9,800円。

 パッケージ版の場合、Standardが4,950円、Proが8,580円(アップグレード/乗換え版が5,500円)、Ultraが1万3,200円(同8,800円)、365は2年版のみで1万1,000円。