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2021年のPC出荷台数は前年比55.2%増、半導体不足影響も増加=IDC調べ

 International Data Corporation(IDC)は9日(米国時間)、2021年第1四半期のPC出荷台数を発表し、前年比55.2%増となったと明らかにした。

 世界的に新型コロナウイルス感染症の流行が見られた2020年第1四半期以降に成長率が急増しており、今期の出荷台数は8,400万台に達したとする。

 しかし、世界的な半導体不足や、感染抑制のために物流が制限されていることなどもあり、PCの高性能化やゲーム需要、教育分野でのPCの活用とともに平均販売価格(ASP)の上昇の一因となったともいう。

2021年第1四半期のトップシェアメーカーはLenovoで、5位まで順にHP、Dell、Apple、Acerと続く