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Microsoft Teamsにライブ文字起こし機能など追加

ライブ文字起こし機能

 Microsoftは3月21日(現地時間)、ビデオ会議ツール「Microsoft Teams」向けに複数の新機能を追加した。

 ミーティングおよびウェビナー機能では、話者ごとのライブ文字起こし機能(英語のみ)や、ミーティング終了後に録画や文字起こしチャットなどをまとめる機能、Windows版Outlookのカレンダーからミーティングを開始/ミーティング用URLを取得できる機能、特定のグループに所属するユーザーがミーティングロビーをスキップできる設定などを追加した。

 チャットおよびコラボレーション機能では、デスクトップ版Teamsでのマルチアカウント切り替え機能などを追加。各種管理機能やセキュリティ/プライバシー関連の機能強化なども実施している。

 そのほか特定の環境向けの改善としては、macOS BigSurのSafari バージョン14上でカメラが利用可能となったほか、MacのTouch Barを利用した各種コントロール、Android向けに参加者/共有資料などをまとめて表示できる機能の追加なども行なっている。

ミーティング終了後のまとめ機能
Android向けのUI改善