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Google Meet、スマホで最大8人の同時表示が可能に。iPadでは最大48人まで

新たなタイルビュー表示。スマートフォンの場合(左)、iPadの場合(右)

 米Googleは15日(現地時間)、ビデオ会議アプリGoogle Meetのタイルビュー表示機能について機能拡張を行なうと発表した。

 今回の機能拡張により、スマートフォンアプリ版では最大8人、一部対応するiPadでは最大48人までの会議参加者の映像を同時に表示できるようになる。単体のMeetアプリからだけでなく、GmailからMeetで会議に参加している場合も利用可能。

 対象ユーザーは、Google WorkspaceやG Suite、個人向けGoogleアカウントなどで、機能は標準で有効となる。iOS向けには現在順次実装中で、Android向けには3月末より実装を開始する予定。

 なおPC版(Webブラウザ版)については、2020年9月にすでに機能拡張が行なわれ、最大49人までタイルビュー同時表示がサポートされた。