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富士通クライアントコンピューティングの新社長にLenovoの大隈健史氏

大隈健史氏

 富士通クライアントコンピューティング株式会社(FCCL)は、4月1日付けで社長交代を行なうと発表した。

 新たに任命されたのは、現在Lenovo PCSD アジアパシフィックSMBセグメント担当エグゼクティブディレクターの大隈健史氏。同氏はLenovoのPCおよびスマートデバイス事業グループの中小企業セグメントを統括し、製品規格およびマーケティングを、現地の独自性を保ちながら主導している。

 前職はNECレノボ・ジャパングループの最高執行責任者で、その後はレノボのアジア・パシフィック地域のチームやコマーシャル部門、オペレーション/Eコマース事業を指揮していた。レノボ入社前はMcKinsey & Companyの日本支社およびフランクフルト支社で、計8年間勤務していた。

 現在、代表取締役社長を務め、FCCLの顔として知られてきた齋藤邦彰氏は退任後、取締役会長の役に就く。

齋藤邦彰氏