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GeForceでChrome/Edge利用時のクラッシュを修正した新ドライバ

 NVIDIAは25日(現地時間)、GeForce向け新ドライバ「Version 461.72」を公開した。

 461.72では同日発売されたゲーマー向けGPU「GeForce RTX 3060」、およびマイニング向けGPUの「CMP 40HX」、「CMP 30HX」をサポートした。また、一部ゲームやアプリのG-SYNCの動作やバグを改善している。

 加えて、HDMI出力を用いてBDを再生した時に画面がちらつく問題、いくつかのデスクトップアプリで垂直同期をデフォルトの「3Dアプリケーションの設定を使用する」としたさいにちらつく問題、Ampere GPUでChromeおよびEdgeでWebブラウジングしていると、ランダムでブルースクリーンになる問題などを修正した。

 既知の問題としては、いくつかのPC構成でデスクトップアプリのウィンドウをリサイズしたさいにちらつきやスタッターが発生する問題、GeForce GTX 1660 SUPERでディスプレイ上部がちらつく問題、Ampere/Turing GPUでG-SYNCを使用するとアイドル時の消費電力が増加する問題、YouTubeでスクロールダウンするとビデオのスタッターが発生する問題などが挙げられている。