ユニットコム、Ryzen採用のCG・VFX用途向けCGWORLDコラボパソコン

SENSE-F0X5-R59W-QMX-CMG

　株式会社ユニットコムはiiyama PCブランドSENSE∞より、CGWORLDとコラボレーションしたCG・VFX向けのミドルタワーパソコン「SENSE-F0X5-R59W-QMX-CMG」を発売した。価格は29万6,978円。

　SENSE-F0X5-R59W-QMX-CMGは、CGやVFXの分野で用いられるHoudiniやMaya、Nukeなどといった各種ツールを用いたシミュレーションやレンダリング作業を想定したパソコン。CPUにRyzen 9 5950X、GPUにQuadro P2200を搭載するほか、32GBメモリ(16GB×2)、1TB M.2 NVMe SSD(PCIe 4.0接続)、800W 80PLUS Titanium電源、Windows 10 Proなどを備える。

　本体サイズは約235×512×548mm(幅×奥行き×高さ)。

　そのほか、さらに高性能なモデルとして「SENSE-F0TZ-LCRT3X-QMX-CMG」も用意。こちらは近日発売予定となっており、価格は934,978円。

　おもな仕様は、Ryzen Threadripper 3990X、256GBメモリ(32GB×8)、Quadro P2200、1TB M.2 NVMe SSD(PCIe 4.0接続)、800W 80PLUS Titanium電源、Windows 10 Proなどを搭載する。