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ECS、第10世代Core搭載の21.5型/23.8型液晶一体型パソコン

E22-MH410(左)、E24-MH410(右)

 台湾ECSは、第10世代Core搭載の液晶一体型パソコン2機種を発表した。サイズの異なる21.5型の「E22-MH410」および23.8型「E24-MH410」を用意する。

 どちらもフルHD(1,920×1,080ドット)の広視野角液晶を搭載し、10点マルチタッチにもオプションで対応。上部には200万画素のWebカメラを備え、E22-MH410ではポップアップ構造を採用する。ストレージはM.2 SSDと2.5インチSATAドライブが搭載可能で、DVD-RWドライブも備える。

 おもな仕様はほぼ共通で、CPUが第10世代Core i5/i7/i9、メモリがDDR4 SO-DIMM×2、ストレージがM.2および2.5インチSATA 6Gbps、OSがWindows 10。

 インターフェイスもほぼ同様で、USB 3.0×2、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、音声入出力などを備える。スピーカーはE22-MH410が2W+2W、E24-MH410が3W+3Wとなる。