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Windowsプレビュー版、ディスプレイのリフレッシュレートが設定画面から変更可能に

 Microsoftは14日(現地時間)、インサイダー向けのプレビュー版「Build 20236」をDevチャンネルで配信開始した。

 このビルドでは、ディスプレイリフレッシュレートの設定が、ディスプレイのプロパティではなく設定画面「ディスプレイ」→「ディスプレイの詳細設定」から変更可能になる。

 近年、60Hzを超えるゲーミングディスプレイが一般的になってきたが、リフレッシュレートの設定については階層が深く、たどりづらかった。この問題が修正されるのは歓迎すべきだろう。

 このほか、ナレーター機能の強化や、Officeに関する問題の修正などがなされている。

 なお1809以降向けには、サーバーサイドから提供されているWindowsの検索機能をアップデートし、順次実装をはじめている。タスクバーにある検索ボックスで検索した場合、最新の4件の履歴が残るようになった。不要な項目は×ボタンで消せるほか、検索履歴の設定でこの機能をオフにできる。