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アイ・オー、背面ロゴなどが光る240Hz対応のゲーミング液晶
2020年10月14日 12:39
株式会社アイ・オー・データ機器は、ゲーミングブランド“GigaCrysta”を冠した240Hz駆動の24.5型ゲーミング液晶「LCD-GC252UXB」を10月末に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は62,800円前後の見込み。
240Hz駆動に対応し、画面の更新を同期させるAdaptive-Syncもサポート。NVIDIAのG-SYNC Compatible認定も受けている。オーバードライブ機能により、中間色0.4msの高速応答を実現。さらに、新しく「バーストモード」を搭載し、限界まで応答速度を追求可能としている。
瞬時に画面設定を切り替えられる外付けのスイッチ「GigaSwitch」が付属。オーバードライブのレベルやナイトクリアビジョン(暗部を引き上げる機能)レベル、音声のミュートなどが切り替えられる。スイッチ底面にはLEDイルミネーションが仕込まれており、常時点灯、ブレス、フラッシュの3パターン、および明るさや速度がカスタマイズ可能。本体背面のGigaCrystaロゴもRGB LEDで光るようになっており、5種類の発光パターンが設定できる。
このほか、HDR10入力信号のサポート、10bitカラー入力の対応、映像の明るさを自動判別して自動的に調節する「CREX」、低解像度画像拡大時のぼやけをなくす「超解像技術」、映像のメリハリを強化する「エンハンストカラー」、フラットで縁を抑えたフレームレスパネルの採用などが特徴。
おもな仕様は、パネルがTN、解像度が1,920×1,080ドット、表示色数が10億7,374万色中1,677万色、中間色応答速度が4ms(最短0.4ms)、輝度が400cd/平方m、コントラスト比が1,000:1(最大9,800:1)、視野角が上下160度/左右170度。
インターフェイスはHDMI×2、DisplayPortで、2W+2Wのスピーカーを内蔵。スタンドは上20度/下3度のチルト、左右65度ずつのスイベル、右90度のピボット、110mmの昇降に対応。本体サイズは約557×231×396~488mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約6.9kg。