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殻割り済みCPUに直接クーラーを装着するためのフレームキット
~第10世代Coreをサポート。銅製ヒートスプレッダも販売中
2020年9月3日 15:00
Rockit Cool Japanは、第10世代Coreプロセッサ向けのダイフレーム「10th Gen Direct to Die Frame」の国内販売を開始した。価格は4,980円。
10th Gen Direct to Die Frameは、殻割りしたCPUに直接クーラーを装着するためのフレーム。第10世代Coreプロセッサをサポートした製品となる。ダイ部分が露出した状態のままCPUとクーラーが固定でき、冷却性能を高められるという。殻割りツールなどが付属した「10th Gen Direct to Die frame kit - complete」も販売中で、価格は8,980円。
そのほか、銅製ヒートスプレッダの「Copper IHS for 10th Gen」や、殻割りツール付属版の「10th Gen Copper Upgrade kit」なども販売されている。価格は前者がガイドなしで2,440円、ガイドつきで2,990円、後者が6,890円。
なお、CPUの殻割りは改造行為となるため、メーカー保証が受けられなくなる点に注意が必要。