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Mad Catzのアケコンが復活。三和電子製パーツ採用の「EGO Arcade FightStick」が登場
~ゲームパッドやゲーミングマウスなども発売
2020年8月6日 13:19
Mad Catz Globalは、アーケードコントローラ「EGO Arcade FightStick」など計4製品を8月下旬より発売する。価格はすべてオープンプライス。
EGO Arcade FightStick
EGO Arcade FightStickは、Mad Catzブランドとしては3年ぶりとなるアーケードコントローラ(アケコン)。店頭予想価格は20,000円前後の見込み。
タイトー製アーケード筐体「Vewlix」のボタンレイアウトを踏襲したデザインで、三和電子製ボールトップジョイスティックと高耐久ボタンを採用。カスタマイズ性に優れた設計となっており、トップパネルやスティック、ボタンの背面に簡単にアクセスできる。PC/PS4/Xbox One/Nintendo Switchに対応し、高い互換性も特徴だとしている。
本体サイズは400×250×80mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.76kg。ケーブル長は1m。
C.A.T. 7
「C.A.T. 7」は、プロファイル管理機能などを内蔵したゲームパッド。店頭予想価格は8,000円前後の見込み。
本体上部に2つのタクトボタン、背面に4つのパドルボタンを搭載。それぞれがカスタム可能で、複雑な操作を簡単に行なえる。プロファイル管理やマクロ機能を内蔵するほか、各種情報を表示できる有機ELディスプレイも本体下部に備える。
PC/PS3に対応し、本体サイズは155×108×65mm(同)、重量は200g。ケーブル長は2.5m。
R.A.T. PRO X3 Supreme Edition
「R.A.T. PRO X3 Supreme Edition」は、ユーザーの手にあわせて筐体が調整できるゲーミングマウス。店頭予想価格は30,000円前後の見込み。
2020年の干支である子(ねずみ)とR.A.T.をかけて作られた限定モデル。パーム/小指/親指レスト、ホイール、マウスソールといったパーツを交換/調整可能なのが特徴で、108種類の組みあわせから好みのマウスに仕上げられるという。
ボタン数は10で、センサーはPixArt製PWM3389を採用。解像度が最大16,000dpi、読み取り速度が400ips、加速度が50G、ポーリングレートが3,000Hz。オムロン製スイッチを使用するほか、RGB LEDも内蔵する。
対応OSはWindows 7以降で、本体サイズは87×115×38mm(同)、重量は105g。ケーブル長は1.8m。