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MSI、Ryzen 7 4800HとRadeon RX 5500M搭載のゲーミングノート
~Quadro RTX採用のモバイルワークステーションも
2020年8月6日 11:52
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、CPUにRyzen 7 4800H、GPUにRadeon RX 5500Mを搭載した15.6型ノートパソコン「Bravo-15-A4DDR-056JP」を20日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16万円前後の見込み。
8コア/16スレッドのCPUや高性能GPU、144Hz駆動の15.6型液晶パネルを備え、ゲーム向く。また、Cooler Boost 5冷却システムを備え冷却性を高めたほか、Wi-Fi 6とマイク/Webカメラ内蔵により、テレビ会議を利用するテレワークにも好適とする。
おもな仕様は、CPUにRyzen 7 4800H、メモリ16GB、ストレージに512GB SSD、GPUにRadeon RX 5500M(4GB GDDR6)、液晶に1,920×1,080ドット表示対応15.6型、OSにWindows 10 Homeを備える。
インターフェイスはUSB 3.0×4(うち2基はType-C)、HDMI出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、Gigabit Ethernet、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
バッテリは3セルリチウムイオン。本体サイズは359×254×21.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.96kg。
Quadro RTX搭載のハイエンドモバイルワークステーションも
このほか、GPUにGeForce RTX/Quadro Tを搭載したハイエンドモバイルワークステーション「WS66」、「WF75」シリーズも21日に発売する。価格はすべてオープンプライス。
WS66の「WS66-10TM-248JP」は、CPUにCore i9-10980HK、メモリ64GB、ストレージに1TB NVMe SSD、GPUにQuadro RTX 5000 Max-Q(16GB)、3,840×2,160ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Proなどを搭載。店頭予想価格は63万円前後の見込み。
インターフェイスはSDカードリーダ、Thunderbolt 3、USB 3.1×2(うち1基はType-C)、HDMI出力、2.5Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、92万画素Webカメラ(顔認証対応)、音声入出力、指紋センサーなどを搭載する。
バッテリは4セルリチウムポリマー。本体サイズは358.3×248×19.8mm(同)、重量は2.1kg。
WF75上位の「WF75-10TK-409JP」は、CPUにCore i7-10750H、メモリ32GB、ストレージに512GB NVMe SSD+1TB HDD、GPUにQuadro RTX 3000(6GB)、液晶に1,920×1,080ドット表示/144Hz対応17.3型、OSにWindows 10 Proを搭載。店頭予想価格は31万円前後の見込み。
WF75下位の「WF75-10TJ-296JP」は、上記からメモリを16GB、GPUをQuadro T2000(4GB)に変更し、HDDを省いた。店頭予想価格は24万円前後の見込み。
インターフェイスはUSB 3.0×4(うち1基はType-C)、HDMI出力、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、92万画素Webカメラ、音声入出力、指紋センサーなどを搭載する。
バッテリは3セルリチウムイオン。本体サイズは397×260×23.1mm(同)、重量は2.2kg。