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レノボ、Xeonや64GBメモリも選択可能な15.6型モバイルワークステーション2機種
2020年8月4日 12:12
レノボ・ジャパン合同会社は、15.6型モバイルワークステーション「ThinkPad P15v」および「ThinkPad P1 Gen3」を発売した。基本構成時の税別価格はそれぞれ241,000円、324,000円。
両機種ともに、CPUに第10世代CoreやXeon W-10855Mが選択でき、最大で64GBメモリや512GB M.2 NVMe SSDなどが搭載可能となっている。
基本構成時のおもな仕様はThinkPad P15vの場合、Core i5-10300H、8GBメモリ、Quadro P620、256GB M.2 NVMe SSD、15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢IPS液晶、Windows 10 Proなどを装備。液晶はタッチ対応フルHD IPSや、4K(3,840×2,160ドット)非光沢IPSも選択できる。
インターフェイスは、Thunderbolt 3、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、720p Webカメラ、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体サイズは約366.5×250×21.17~24.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.07kg。6セルリチウムイオンバッテリを内蔵する。
ThinkPad P1 Gen3の場合、Core i7-10750H、8GBメモリ、Quadro T1000、256GB M.2 NVMe SSD、15.6型フルHD非光沢IPS液晶、Windows 10 Proなどを搭載。ディスプレイはタッチ対応4K有機ELも選択できる。
インターフェイスは、Thunderbolt 3×2、USB 3.0×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、720p Webカメラ、SDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体サイズは約361.8×245.7×18.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.7kg。4セルリチウムイオンバッテリを内蔵し、駆動時間は約17.1時間。