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Adobe、Photoshopでの任意コード実行の脆弱性を修正

 米Adobeは21日(現地時間)、Photoshop向けの脆弱性対策アップデートを公開した。

 今回のアップデートでは、実行ユーザー権限で任意のコードが実行できてしまう脆弱性(CVE-2020-9683など)が修正されており、深刻度はCriticalと評価している。

 対象となるのはWindows版のPhotoshop CC 2019 バージョン20.0.9以前およびPhotoshop 2020 バージョン21.2以前。どちらも最新版(バージョン20.0.10および20.2.1)へ更新することで対処が行なえる。