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ソニー製Bluetoothヘッドフォンに第三者がペアリングできてしまう脆弱性

WF-1000X

 JPCERT/CC(一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター)は、ソニー製Bluetoothヘッドフォン製品の脆弱性について報告している。

 脆弱性の悪用により、製品の使用中にBluetoothの電波範囲内にいる第三者からペアリングが可能で、音量変更などの操作が行なえる恐れがある。すでに対策済みのファームウェアが提供されており、アップデートを適用すれば回避できる。対象製品は以下のとおり。

・WF-1000X
・WF-SP700N
・WH-1000XM2
・WH-1000XM3
・WH-CH700N
・WH-H900N
・WH-XB700
・WH-XB900N
・WI-1000X
・WI-C600N
・WI-SP600N