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ロジクール、RGBライティングつきの薄型/無線テンキーレスキーボード

G913-TKL

 株式会社ロジクールは、RGBライティングを搭載した薄型で無線対応のテンキーレスキーボード「G913-TKL」を6月25日に発売する。直販価格は30,250円。

 現在発売中のハイエンドキーボード「G913」の薄さ、RGBライティング、選べる3種類のメカニカルスイッチ、メディアコントロールといった機能を維持しながら、テンキーを省くことで小型化/低価格化した。スイッチはタクタイル、リニア、クリッキーの3種類から選択可能。

 独自の無線技術「LIGHTSPEED」を採用し、高速で遅延のない通信を実現。アルミ合金のトップケースを採用し、耐久性を高めた。また、キースイッチの高さを従来の半分とし、25%速いキー入力を実現し、長時間使用でも疲れにくくしたという。バッテリ駆動時間は約40時間で、G913と比較して10時間延びた(RGBライティングオン時)。

 おもな仕様は、配列がテンキーレス日本語、耐久性が5,000万回打鍵、押下圧が50g、キーストロークが2.7mm、アクチュエーションポイントが1.5mm。電源は内蔵リチウムイオン。Bluetooth 5.0による接続もサポートする。

 レシーバのインターフェイスはUSB。本体サイズは368×150×22mm(幅×奥行き×高さ)、重量は810g。RGBライティングの設定を行なう「Logicool G HUB」は同社のサイトよりダウンロードして利用する。

キー配列
本体側面

 発売を記念し、6月12日にロジクール公式YouTubeチャンネルで初のオンライン新製品発売記念イベントを開催。ゲストにロジクールGブランド・アンバサダーの岸大河氏と「Crazy Raccoon」のCornn選手を迎え、同社ゲーミング製品担当の伊達玄四郎が「G913-TKL」の製品特長を説明する。

 このほか同社は4日、プロゲーミングチーム「JUPITER」とチームスポンサー契約を締結したと発表した。

アンバサダーの岸大河氏
プロゲーミングチームJUPITERのロゴ