コロナ感染者数マップで職業/職種グループ別の発熱者割合が確認可能に

都道府県別新型コロナウイルス感染者数マップ

　ジャッグジャパン株式会社は、同社が提供している「都道府県別新型コロナウイルス感染者数マップ」に、LINE株式会社と厚生労働省が3月31日～4月1日に実施した「第1回 新型コロナ対策のための全国調査」の結果のうち、都道府県ごとの職業・職種グループで起きた発熱者の割合について、地図上で視覚化して配信を開始した。

　第1回 新型コロナ対策のための全国調査では、3密回避や社会的距離の確保が難しいと思われる職業・職種のグループについて、他職種のグループと比較し、発熱者(37.5℃以上の発熱が4日間以上)の割合が比較的に高い傾向にあると、全国的に認められたという。

　この内容が、都道府県別新型コロナウイルス感染者数マップに反映されており、グループごとに都道府県別の比較が視覚的にわかるようになっている。また、同一都道府県における各グループの比較も可能。