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Appleの開発者向けイベント「WWDC 2020」、オンライン開催へ

 米Appleは13日(現地時間)、6月に開催予定の開発者向けカンファレンス「WWDC 2020」を、完全なオンライン形式で開催すると発表した。

 WWDCは開催31年目を迎えるが、完全なオンライン形式で開催されるのは今回が初。これはもちろん、新型コロナウイルスの蔓延を防止するためであり、参加者の健康に配慮して、完全なオンライン形式に移行することとなった。

 WWDC 2020のオンラインでは基調講演や各セッションなど、フルのプログラムを提供する。また、新技術や新製品など、大規模な発表がなされる予定。

 オンライン形式への移行により、WWDC 2020による収入分が減り、Appleは100万ドルの損失を計上する。