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アスク、環境構築済みのディープラーニング向けワークステーション
2020年2月14日 17:10
株式会社アスクは、ディープラーニング向けのワークステーションを複数発売した。
Premium、Standard、Basicの3シリーズを展開し、全製品共通でOSにUbuntu 18.04を採用。CUDA 10.1に対応するほか、NVIDIAが提供するNVIDIA GPU Cloud(NGC)を通じて、コンテナ環境Dockerおよびディープラーニング向けの各種フレームワークを標準で搭載する。
Premiumシリーズは、Xeon Gold 5218(16コア)、128GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSD+2TB HDD、2,200W 80PLUS Titanium冗長電源などを装備。GPUはQuadro RTX 8000×2またはQuadro RTX 6000×2から選択できる。
Standardシリーズは、Core i9-9980XE(18コア)、64GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSD+2TB HDD、1,500W 80PLUS Titanium電源などを装備。GPUはQuadro RTX 8000×2、Quadro RTX 6000×2またはGeForce TITAN RTX×2から選択できる。
Basicシリーズは、Core i7-9800X(8コア)、GeForce RTX 2080 Ti×2、32GBメモリ、240GB M.2 NVMe SSD+1TB HDD、1,500W 80PLUS Titanium電源などを装備する。
そのほか、電源やGPUの増設オプションなども用意する。